日语学习:三十六计用日文说法
http://riyu.yinghuaedu.com 来源:英华教育(青岛)语言中心 发布时间:2017-01-23 09:59:53
三十六计日文说法·第一计 瞒天过海【瞞天過海】:まんてんかかい意味:白昼公然、天をあざむいて海を渡る。説明:備えが周到であれば意識...
三十六计日文说法
·第一计 瞒天过海
【瞞天過海】:まんてんかかい
意味:白昼公然、天をあざむいて海を渡る。
説明:備えが周到であれば意識がたるむ。
·第二计 围魏救赵
【囲魏救趙】:いぎきゅうちょう
意味:趙が魏に攻められているとき、斉は直接趙を救援するのではなく、魏の首都を包囲することによって攻撃をやめさせた。
説明:敵を集中させるより、敵を分散させるほうがよい。
·第三计 借刀杀人
【借刀殺人】:しゃくとうさつじん
意味:刀を借りて人を殺す。
説明:敵がすでに行動を起こしていて、友軍がまだ態度を決めていないなら、友軍を引っ張って敵を殺させ、自ら力を出さない。
·第四计 以逸待劳
【以逸待労】:いいつたいろう
意味:兵を休ませ、敵を疲労させてから攻撃する。
説明:敵の勢いを削ぐためには、戦わなくてもいい。強敵を疲れさせれば、弱者の利益となる。
·第五计 趁火打劫
【趁火打劫】:ちんかだきょう
意味:火事場泥棒。敵が弱体化しているときには一気に追撃する。
説明:敵の不利益が大きければ、勢いに乗じて利益を取る。これは強者が弱者を倒すものである。
·第六计 声东击西
【声東撃西】:せいとうげきせい
意味:東を攻めるように見せかけて西を攻める。陽動作戦。
説明:敵の指揮が乱れ、考えて対処することができないのは、「坤下兌上」の象である。
·第七计 无中生有
【無中生有】:むちゅうしょうゆう
意味:ないものからあるものを生み出す。
説明:あざむく。それがあざむきではなくなり、あざむいた形を実と見せることになる。あざむきを大きなあざむきにすれば、大きな実となる。
·第八计 暗渡陈仓
【暗渡陳倉】:あんとちんそう
意味:ひそかに陳倉に渡る。行動を隠して前進し、要点を先取する。
説明:陽動作戦と見せかけ、静かに別の場所に不意打ちをかける。利益は機動によって得られる。
·第九计 隔岸观火
【隔岸観火】:かくがんかんか
意味:岸を隔てて火事を見る。敵が内紛しているなら、相手の自滅をじっと待つ。
説明:敵が内部で分離し序列が乱れたら、静観して異変を待つ。敵情の変化に順応して準備すれば、機に乗ずることができる。
·第十计 笑里藏刀
【笑裏蔵刀】:しょうりぞうとう
意味:表面はにこやかだが、心は陰険な人物を指す成語。笑顔で相手を油断させつつ、相手が警戒を緩めたところで攻撃する。
説明:信頼を示して相手を安心させ、ひそかにはかりごとをする。
·第十一计 李代桃僵
【李代桃橿】:りだいとうきょう
意味:スモモが桃の代わりに倒れる。
説明:戦いの勢いには必ず損害が出てしまうことがある。そのときは損害と引き替えに大きな利益を勝ち取ればいい。
·第十二计 顺手牵羊
【順手牽羊】:じゅんしゅけんよう
意味:手のついでに羊もひく。隙を見て、なにげなく人のものを盗み取る。
説明:少しの隙があっても必ず乗じる。少しの利益でもあるなら必ず手に入れる。
·第十三计 打草惊蛇
【打草驚蛇】:だそうきょうだ
意味:薮を叩いて、隠れているヘビを追い出す。
説明:よくわからない場合には偵察し、状況を把握してから動く。
第十四计 借尸还魂
【借屍還魂】:しゃくしかんこん
意味:他人の死体を借りて霊魂を復活させる。
説明:活気のある者は利用できない。活気のない者は援助を求めてくる。
·第十五计 调虎离山
【調虎離山】:ちょうこりざん
意味:トラをだまして山からおびき出す。敵を要害からおびき出して攻撃。
説明:天が敵を苦しめるときを待ち、人の力を使って敵を誘い出す。こちらから攻撃してもうまくいきそうになければ、おびき出して反撃する。
·第十六计 欲擒故纵
【欲擒姑縦】:よくきんこしょう
意味:鳥を捕まえるためには、わざと放して脱出させておいて、気がゆるんだところを一挙に捕らえる。
説明:迫りすぎれば兵は反撃してくる。逃げさせれば勢いも減る。追い詰めるように迫ってはならない。気力をなくさせ、闘志を消し、散り散りばらばらになってから捕らえれば、刀に血塗らずに済む。局面を緩和して敵を争いとり、敵を信服させ、投降させることは有利である。
·第十七计 抛砖引玉
【抛磚引玉】:ほうせんいんぎょく
意味:レンガを投げて、玉を引き寄せる。貴重なものを引き出す呼び物として、まず自分の粗末なものを出す。
説明:似たものを使って誘い出し、混乱したところを撃つ。
·第十八计 擒贼擒王
【擒賊擒王】:きんぞくきんお
意味:賊を捕らえるには、まずその指導者を捕らえる。
説明:主力をくじき、首魁を奪えば、全体を瓦解させられる。龍が陸上で戦って身動きがとれないような状態になる。
·第十九计 釜底抽薪
【釜底抽薪】:ふていちゅうしん
意味:釜の下にあるたきぎを取り除く。根本の問題を解決する。
説明:敵の力にはかなわないときは、勢いを弱めるようにする。これは「柔よく剛を制す」という方法である。
·第二十计 混水摸鱼
【混水摸魚】:こんすいぼぎょ
意味:水を濁して魚を捕らえる。
説明:内部混乱に乗じて、その弱体化して主がないような状態を有効活用する。
·第二十一计 金蝉脱壳
【金蝉脱殻】:きんせんだっかく
意味:現在地にいるように見せかけつつ、もぬけのからにして脱出する。
説明:陣形を保って、勢いも崩さないなら、友軍は疑わず、敵は動けない。そこでひそかに移動する。
·第二十二计 关门捉贼
【関門捉賊】:かんもんそくぞく
意味:門を閉ざして泥棒を捕らえる。
説明:弱小な敵は包囲殲滅する。追い詰められて必死で抵抗している者は、逃がしておいて深追いしたりすると不利である。
·第二十三计 远交近攻
【遠交近攻】:えんこうきんこう
意味:遠い国とは友好的にして干渉されないようにし、近い国を攻める。
説明:形勢が悪く勢いがよくないときは、近くを取るのがよく、遠隔地を攻めると害がある。考えは違っても共同することはできる。
·第二十四计 假途伐虢
【仮道伐虢】:かどうばつかく(虢 周時代の国名。)
意味:他に行くように見せかけて、目的の国を撃つ。
説明:敵と自国に挟まれている小国に敵が攻撃を仕掛けてきたら、自国も救援名目で支配下に置く。行動に出なければ、いくら言葉を発しても信じてもらえない。
·第二十五计 偷梁换柱
【偸梁換柱】:とうりょうかんちゅう
意味:梁や柱を取り替えて、中身はすっかり変わってしまう。
説明:しきりに相手の陣形を変えさせ、その主力を骨抜きにし、相手が自滅するのを待って、それに乗じる。
·第二十六计 指桑骂槐
【指桑罵槐】:しそうばかい
意味:桑を指してエンジュの木の悪口を言う。
説明:強い者が弱い者を従えるには、警告によって誘わなければならない。適度に強く迫れば相手は応じ、厳しくすれば相手は従う。
·第二十七计 假痴不癫
【仮痴不癲】:かちふてん
意味:ばかなふりをしているが、理性まで失っていない。バカなふりをして相手を油断させる。
説明:知らないふりをして何もしないほうが、知ったかぶりをして軽挙妄動するよりもいい。沈黙を保って計画を見せない。
·第二十八计 上屋抽梯
【上屋抽梯】:じょうおくちゅうてい
意味:自分だけ屋根にのぼって、梯子を取り去ってしまい、後の者をのぼらせない。
説明:利益があると見せかけて前進するようそそのかし、援軍を断って、死地に追いやる。この計にひっかかるとしたら、引っかかった方が悪い。
·第二十九计 树上开花
【樹上開花】:じゅじょうかいか
意味:もともと花のない木が花を咲かせているように見せる。
説明:手段を使って勢いあるよう見せかければ、力は小さくても勢いは大きい。
·第三十计 反客为主
【反客為主】:はんかくいしゅ
意味:主人が客のもてなしが下手で、かえって客のもてなしを受ける。主客転倒。
説明:隙に乗じて足を挟み、その中心を奪う。手順どおり順々に進めること。
第三十一计 美人计
【美人計】:びじんけい
意味:色仕掛けで相手を弱体化させる。
説明:兵が強い相手ならその将を抱き込む。将が知者なら、その情を攻める。将が弱くなって兵が頽廃すれば、その勢いは自滅する。有利な点をとらえて敵を御すれば、順当に勢力を保てる。
·第三十二计 空城计
【空城計】:くうじょうけい
意味:敵にわざと城門を開いてみせて、何か計略があると思わせ、判断を狂わせる。
説明:手薄なときはいっそう手薄に見せれば、相手は疑う中でさらに疑う。兵力弱小のとき、この奇策は功を上げる。
·第三十三计 反间计
【反間計】:はんかんけい
意味:偽情報·逆スパイで敵を混乱させる。敵スパイを二重スパイに仕立て上げる。
説明:疑心暗鬼にさせる。敵諜報員を逆用するのがいいのは、自ら失うことがないからだ。
·第三十四计 苦肉计
【苦肉計】:くにくけい
意味:わざと自分を傷つけて相手を信用させる。苦肉の策。
説明:真を偽りとし、偽りを真とみせかければ、離間の計を成功させられる。信じ込ませるには、自然にやる必要がある。
·第三十五计 连环计
【連環計】:れんかんけい
意味:関連する計略を連続させて敵を翻弄する/敵が足をひっぱりあうようにさせる。
説明:敵を自ら疲れさせ、その勢いを削ぐ。敵軍に謀略を用いれば、天の恩寵を受けてうまくいく。
·第三十六计 走为上
【走為上】:そういじょう
意味:以上の計略で勝てないときは、逃げるが勝ち。
説明:全軍退却して敵を避ける。撤退してもかまわないというのは、やはり兵の常道なのだ。
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